2006年Maui 3日目 No.4 (2005年 控え室にて)

posted Jan 6, 2013, 7:48 PM by Hiroshi Okada
ここで、1年前のコンテストの模様を少しお話しますね。

コンテスタントの岡田央
バックアップミュージシャンとして、ブラ&ラッセル&ネイティン
そしてカハヌ&私。
6人で控え室に入った。

その部屋の中心に丸テーブルが一つ、隅にスナック菓子とジュースが置いてある
テーブルが一つ、そしてソファーが置いてあった。
そこには、他のコンテスタント達がいた。
ソファーに寝転がっていたり、音楽を聴いて口ずさんでいたり、
ヘアーを整えていたり・・・

テーブルの上には、名前が書かれたファイルが置いてあった。
コンテスタント全員の名前を見たのは、この時が初めてだった。
チラリと見たら、IKAIKA , KAWELO ,ALIKA・・・
名前だけでも、めっさ上手そうな、貫禄ある名前ばっかし
その中に、「HIROSHI OKADA」を見つけた瞬間
なんか、ほっとした気分と日本人の名前がこの場所にある事を、改めて実感した。

それぞれがリハーサルで部屋を出入りしたり、ご飯を食べたり、話をしたり、
あっという間に時間が流れていった。

本番が近づいてきた頃、誰かがウクレレを弾き歌い始めた。
そして、誰かがその歌にハモリをのせ、歌い始めた。
そして、1曲が終わる頃にまた別の人が違うテンポで違う歌を歌い始めた。
そして、また次に、別の誰かが。。。
いつの間にか、真ん中のテーブルに全員が寄ってきて、みんなで歌い合って
メドレーが続いていた。
みんなほんとうに心から楽しくて、歌うことが大好きで、笑顔がほんとうに
やさしかった。きっと、この人たちは小さいときからこうして歌ってきたんだろうなぁ~、
生活の一部として身近に歌があったんだろうなぁ~

すごくやわらかい空気とともに、仲間としてのつながりを感じた。

そして、ドアがノックされ、1番目のコンテスタントが呼ばれた。
その瞬間、全員が歌うのをやめ、そして声をかけ、ハグをし、手を握り合い、
背中を押してあげて、全員で見送ってあげていた。
それは、男同士の仲間を想い、頑張って来い!という心からのメッセージだった。

側で見ていた私は、少し涙が出た。
コンテストという状況であっても、その前に心からハワイアンを愛する者同士が
集まって、それは仲間同士。そこには優勝や順位など存在してなかった。
なんて、みんな、あったかい気持ちを持っているんだろう。。。

1番目のコンテスタントが歌い終わって帰ってきた。
また、全員で迎え入れ、肩を叩き合い、言葉をかけていた。

仲間同士


Mahalo ia Hawaii   2006/10/30より

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