2006年Maui 3日目 No.3 (2005年 大切な場所)

posted Jan 6, 2013, 7:50 PM by Hiroshi Okada   [ updated Jan 6, 2013, 7:54 PM ]


一年前を思い出しながら歩いた・・・



一年前の出来事・・・

Honokahua Preservation Site を離れて、どんな時間を過ごしたのかを話した。

一人で時間を過ごした央は、そこで、歌を歌ってた。

海からの風からその祭壇は守られるようになっていて、
そこには、Halaの木がたくさん植わっていた。
その、Halaの木の下で気に入った場所を見つけ、座り
気のむくまま歌を歌った。

歌いながら気づいたことがあった。

Halaの木が風に揺れて、葉がカタカタ・・・と鳴った音が
まるで、拍手の音のように聞こえた。

この地に眠るハワイアンの祖先たちが歌を聴いて、拍手をしてくれたように感じた。

今、この芝生の上に座ってその大地に触れながら歌うという事は、
aina(大地)に歌う。
そしてそれは祖先たちに敬意を持って歌うという事だ。
そして、それを聴いて応えてくれたのが、あのHalaのカタカタという音!

リハーサルでは緊張した、それは自分の為に歌おうとしたから気が焦り
集中できなかった。そんな自分中心の考えに気づいた。

今現在、存在しているハワイアンのブラカイリヴァイによって
Honokahuaの祖先たちに日本人である私達を紹介してくれた。
そして、歌うということは
そのaina(大地)に触れ、そこに眠るハワイアンの祖先たちに対して
敬意を持って歌うという事。過去も現在も未来も繋がっている事。

それに気づいた瞬間に、急に気持ちが落ち着き
そしてaina(大地)とつながった自分を感じた。心が大地に触れた。

不思議な事に、全く同じ事を私も感じていた。

ブラと3人で一緒に歩きながら
「この石で敷き詰められている道は、昔、Ali'iが通った道で
 この道を横切ったり踏み込んだりはできないよ。」
「少し、茶色く芝生が変色してる場所があるのは、昔その場所に
 何か建物があった場所だから、そこは避けて歩かないといけないよ。」
いろんな事をブラは教えてくれながら、歩いてくれた。
そして、石で敷き詰められた道の一部分が崩れてたから
丁寧に石を元に戻すブラの姿を見て、ハワイアンの心の内を感じた瞬間でもあった。

けっして一人の力では、この場所に来れなかった。
たくさんのハワイの人の協力やアドバイスがあったから、この場所に
来れたことを深く感謝し、その人たちの為に歌いたい。

こんな気持いっぱいで、Honokahua Preservation Site を離れた


Mahalo ia Hawaii   2006/10/25より
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